桐たんす 相徳(あいとく) 桐箪笥一筋

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ブログブログ 伝統工芸と ともに歩むブログ 桐たんす事例集

おばあちゃんの箪笥を新しく


更生前のお箪笥

家に昔からずっとある 桐のたんすを削りなおして きれいにしてまた さらに永く使い続けましょう。

左の画像のお箪笥は およそ大正時代前半のお箪笥。 おばあちゃんの箪笥というより ひいおばあちゃんのお箪笥という世代です。

桐たんすは 本当に長持ちします。



更生後 (時代仕上げ)

再生後 時代仕上げ 時代仕上げで削りなおしをいたしました。


われ ひび へこみ すき などを修復し 
金具は塗りなおしています。

この状態であれば まだ何十年という使用も可能です。


角金具 砥の粉仕上げの例

角金具 角金具 上と同じような時代のお箪笥の更生。

こちらは 砥の粉仕上げにしています。



昭和のお箪笥 砥の粉仕上げの例

時代的には 昭和 戦前のお箪笥です。

いわゆるおばあちゃんのお箪笥 という時代のお箪笥。
このころのお箪笥の更生が一番多いです。

充分にきれいになります。



対です。

うえのお箪笥と対になります。

納戸の中にしまわれていたお箪笥は 再び 座敷に返り咲きです。

末永く大切にしてあげてください。


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新品と見まがうほどにきれいになります


画像は 砥の粉仕上げです。

削りなおしでも 一番多い形
昭和30年代前半までは もっとも販売された形です。

砥の粉仕上げは 新しいお箪笥も含めて もっとも一般的な仕上げ方法で いわゆる桐たんすの色ということになります。




この金具の場合 お取り付けにさいし 差額をいただいています。


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時代仕上げです。

時代仕上げは 表面を焼いて仕上げます。

このために 色の定着が安定するので 長期にわたり変色が少なくなります。
また 傷みの多いお箪笥の場合 修理箇所がより目立たなくなりますので こちらをお勧めする場合もあります。

この画像の金具は 一般的にお取替えする金具で
料金の中に含まれています。


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こうした作業を行います


職人が丹念に直します

職人が丹念に直します

 桐たんすの削りなおしは 単に表面を削るということだけではなく 
板の割れ目や 隙など 細かくいろいろなところを修理 補修し それから 色付け 金具付けと進みます。 左の画像は 引き出し下部の端の凹みを うめきで修復した画像です。


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火事にあったたんすの修復事例


桐たんすは 火事からきものを守ります

火事からきものを守ります

 左の画像は 火事によって 箪笥側面が炭化しています。
このような状態になっても 桐たんすは修理再生が可能です。
お箪笥は このような状況下でも 中のきものには 被害が発生しませんでした。


その1

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その2

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その3

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泥棒被害からの修復


桐たんすは 見事に直ります

桐たんすは見事に直ります

まだ お買い求めいただいて日の浅いお箪笥の修理です。
泥棒に 鍵の部分を無理やりに開けようとされたことによる被害です。
桐たんすは このような場合にも きれいに修復することが可能です。


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新たな部分を製作追加事例


桐たんすは 新たな部分と組み合わせても生まれ変わります

 左の画像は 左側のたんすの上の部分を新たに製作して 
ひとつの箪笥を 二つに分けて 二棹としてお使いになる事例です。

それほど一般的な事例ではありませんが こうした考え方もあります。

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更生の関する 一般的な 御質問について

費用は どの程度ですか 昔一般的であった 巾94センチ程度 奥行き43センチ程度
高さ160センチ前後 の大きさのたんすで
151,200円 (本体140,000円 消費税11,200円)となります。
痛み具合とかは およそ一般的 常識的な痛み具合であれば
その範囲で収まります。
詳細でご紹介の時代仕上げの例は 上台を製作しているわけですから
例外になりますが いわゆる引越を繰り返して
傷が多いとかいったぐらいの物は 問題ありません
大きさが大きくなりますと もう少しお高く
小さければ安くなります。
おうかがいした段階で 値段が高くなるという事例は
まず ほとんどありません
期間は どの程度ですか 一般に 2ヶ月ぐらいと御話しています。<BR>
もうすこし 早くとご希望の方は ご相談ください<BR>
また 逆に長く御預かりするという場合も<BR>
ご相談下さい。
送料は 基本的に送料はいただいておりません。
どこまでが 営業範囲 桐たんすの削りなおしに関しては
東京・神奈川(県東部)・千葉(東京寄り)・埼玉(南部)に
限定させていただいております。
当社で販売いたしましたおたんすに関しましては
上記地域以外でも御受けいたしております
金具は 金具は基本的には お取替えしています。
現在ついている金具によっては メッキ直ししてそれをお付けする、
塗りなおして お付けするという場合もあります。
下の事例は 塗りなおしてつけています。

選ばれる場合
たんすの評価について お持ちの桐たんすを 直すべきかどうかの判断にあたって、
どの程度の桐たんすなのかが 判断の難しいところかもしれません。
傷みは かなり傷んでいても修復が可能です。
また 傷みによって大きく値段が異なるということも少ないものです。
全体をまず見回し 総桐かどうかの判断も必要です。
QアンドAにも 詳しく書いていますので そちらも参考にしてください。

ご質問は    aitoku@aitoku.co.jp  へ 


メールにて問い合わせる

(メールに 画像を添付するなどの時の参考のページ)

または 電話 03-6902-0931へ よろしくお願いします。


FAXは 03-6902-0973 24時間受付。

FAX用紙もありますので プリントアウトして御使いください。




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