桐たんす 相徳(あいとく) 桐箪笥一筋

〒113-0021 東京都文京区本駒込6-13-1 [営業時間] 11:00〜17:00(火曜日・木曜日定休)
03-6902-0931 [FAX] 03-6902-0973
ブログブログ 伝統工芸と ともに歩むブログ 桐たんす事例集

実際に火事にあわれたお客様の事例



事例2へ

事例3へ

火事の直後の状態です

★お預かりしてまいりました★

左の写真は 実際にお客様がお使いになってらっしゃったおたんす。 
右側 側面が火災の被害にあっています。
写真のおたんすの むかって右側にあったたんすとの間に 灯油が流れ
そこに 引火したとのお話で 
隣のたんすの左側面 と お部屋の壁面 特に 壁面は大きな被害を受けています。


★作業前に拝見します★

左の 2枚の画像でも おわかりのように 油による火事ですから かなりの火力であったことが想像できます。
たんす 側面は 一部 炭化しています。
桐のたんすは 表面の塗装も 天然自然の塗装ですから 塗装面が燃え上がることはありません。
現在 一般的な家具の塗装面は いわゆる石油系の塗料ですから
塗装面の発火点が低く さらに塗装面が燃え上がることとなります。


★表面が炭化しています★

このおたんすのような火災にあっていた場合 家具としては全焼
壁や 天井に燃え広がり 家も 火事になっていたことが予想されます。★

★中に被害はありません★

上の写真は ひきだしを引き出した状態です。
 側面は 上の写真のようにすでに炭化した状態になっているのですが
 ひきだしの横の板を 見ていただければお分かりのように まったく被害を受けていません。

 桐のたんすにしまっていた 大切なおきものは
 この火災の中でも 桐たんすの機能のおかげで  無事であったことがおわかりいただけると思います。★


★完成してお届けです★

★きれいになって 末永くお使いいただけます★

表面は 確かに炭化してしまいましたが
 それはその部分だけのことです。
 その板を 新しい板と取り替え 削り直し 
 再度仕上げをやり直すことによって  生まれかわります。★



事例2へ

事例3へ


ご質問は    aitoku@aitoku.co.jp  へ 

または 電話 03-6902-0931へ よろしくお願いします。


メールにて問い合わせる

FAXは 03-6902-0973 24時間受付。

FAX用紙もありますので プリントアウトして御使いください。



ooo









桐たんす 桐箪笥 相徳キャラクター

桐たんす 相徳 バナー


03-6902-0931
aitoku@aitoku.co.jp